アコギ中心の生活

日々考察する音楽や楽器のことなどブツブツ。

iRig Acoustic Stageレビュー

 アコースティックギター用マイク&インターフェース「iRig Acoustic Stage」

(IK Multimedia アイケーマルチメディア ) メーカーサイトで商品詳細を確認

発売情報を知ってから、ず〜っと待ちわびていました。そして、2017年1月末(日にちを忘れました笑)に発売。当日にゲット!早速レビュー!!

iRig Acoustic StageiRig Acoustic Stage口コミは大抵良いことを言ってますが。。。。さてさて。。。。

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そもそも それって何?の人のために メーカーサイトを少々引用しながらご説明。 
  • アコギやウクレレで使用できるクリップ式の小型マイクロフォン・インターフェース「iRig Acoustic」が既に販売されていた。
  • それをライブやレコーディングでも対応できるよう専用のデジタル・プロセッサーをセットにしたものが「iRig Acoustic Stage」
  • 32-bitのプリアンプDSPユニット「iRig Acoustic Stage モジュール」とiRig Acoustic Stage専用の「iRig Acoustic」MEMSマイクのセット 
既に販売されていた「iRig Acoustic」から凄かったんですよ。
最先端のMEMS(Micro Electrical-Mechanical System:微小電気機械システム)技術をベースにしたマイクロフォンが採用されています。 この小型ながらも正確かつフラットな周波数特性を持った無指向性のMEMSマイクロフォンと、プリアンプ・ユニットに搭載された32-bit DSP機能により、これまでの弦の振動やボデイの振動を拾うだけのピックアップでは捉えることの難しかった、表情豊かで存在感に溢れるギター・サウンドを捉えることを可能にしています。*1
それでいて、コンデンサーマイクで集音したかのような音が簡単に録れる。iOS対応で、iPhoneiPadのイヤフォンジャックに差し込むだけですぐ録音できるという優れもの。

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でも「iRig Acoustic」の役割はあくまでインターフェースだったんですよ。音色は専用のアプリ(AmpliTube Acoustic)を使って初めて輝く。本当に綺麗にアコースティックの音が録れるので、この音をライブでも使いたいと思う人はたくさんいたでしょう。(私もその一人)。そのためにはiPhoneiPadから出力した音をPAさんに送るしかなかったのです。(何度か実際やりましたが、実践的な操作性ではないし、何よりステージで電話をいじってる姿はね、、、笑)
そんな僕みたいな人の意見を知ってかたまたまか元々かは分かりませんが、ライブで使えるように開発されたのが「iRig Acoustic Stage」
名前に「Stage」が入ってますね!これなら「Stage」で使えますよ!
 
では、「iRig Acoustic Stage」の凄さの説明の続きを。
従来、アコースティック・ギターのサウンドをPAシステムに送るには、2つの方法しかありませんでした。1つはピエゾやマグネティック・ピックアップを使う方法ですが、アコースティック・ギターの自然で暖かみのあるサウンドを捉えることはこの方法では困難でした。もう1つの方法は、マイクロフォンを設置し、そのマイクの「スウィート・スポット」に座って、ギターを演奏する方法です。この方法では、ステージ上での動きがまったくもって限られてしまいます。
 
iRig Acoustic Stageは、そうしたアコースティック・ギターのマイキングの制限を取り払い、アコースティック・ギターの特有の自然で暖かみのあるサウンドをライブ・ステージ上で実現するシステムです。また、ユニットに搭載されたオーディオインターフェース機能を用いることによって、お使いのDAWソフトにレコーディングすることも可能なためDTMによる音楽制作にも最適です。
 
 「クリップみたいな小さいマイクをサウンドホールに挟むだけでコンデンサーマイクを立てたみたいな生々しい音が拾えるんです!!ライヴで使えるんです!!」ということ。
 
 下記のサンプル動画をご覧あれ!!
 
そして私は買いました。↓Amazon参照
IK Multimedia iRig Acoustic Stage アコースティック・ギター用マイク&プリアンプ・システム【国内正規品】

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 マイクの取り付けは簡単

アコースティック・ギターのサウンド・ホールに、最大4mm厚まで対応したクリップで挟むだけ。ギターに何か特別に手を加える必要はありません。

 という簡単装着までは、以前の「iRig Acoustic」と同じですね。

本当に楽チン。

 

で、このちびっ子マイクの出力端子を、今回の売りであるプリアンプに挿入!

そして、このプリアンプのOUTにシールドを〜。そしてミキサーなりアンプへ!!

 

凄いですね〜。凄いです。
マイク部分の凄さは知ってましたが、今回登場のプリアンプが凄いですね〜

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この凄さの秘密は メーカーさんのサイトを引用させてもらいますと、

DSP機能搭載
プリアンプ・ユニット

iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットには、高品位な32-bit A/DおよびD/Aコンバータが内蔵されています。 この高品位な32-bit A/Dコンバータにより、MEMSマイクロフォンで余すところなく捉えられたアコースティック・ギターの表情豊かなサウンドは、正確にデジタル情報に変換されるのです。

そして、iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットに搭載されたDSP機能との相互作用により、そのデジタル情報化されたサウンドはさらに最適化されます。プリアンプ・ユニットは、入力されるオーディオ信号(すなわちお使いの楽器のサウンドや奏法)を解析します。 そして、DSP機能により、そのサウンドを最適化してくれるのです。 この最適化のためのサウンド・プロファイルは、スチール弦とナイロン弦のそれぞれに、NATURAL、WARM、BRIGHTの3種類、計6種類のプリセットが用意されています。

 

カスタム・キャリブレーション

iRig Acoustic Stageは、大抵のギターで最適なサウンドが得られるように、キャリブレーションされています。 もちろん、このキャリブレーション・プロファイルをカスタマイズすることが可能です。 プリアンプ・ユニットのTONEボタンを長押しすると、キャリブレーション・モードに入ります。このキャリブレーションは、数分で終了します。そしてお使いの楽器の特性や奏法に合わせてより最適化されたサウンドを得ることができるのです。

 (メーカーサイト引用)

ということなのですって!!

 まあ、難しいことはレビューに必要ないでしょう!!

簡単に言いますとね!!

 「プリアンプのTONEてボタンを長押して、しばらくジャカジャカとギター弾いたら、勝手に良い音にしてくれます!!その後、イコライザ感覚で 明るい音、暖かい音、自然な音の三種類から好みのタイプに簡単に変えれます」

 ってこと。

「シールド1本あればライブできます」ってこと。

 

凄いな〜、凄い。インブリッジピエゾピックアップのプリプリした音も、マグネットタイプのエレキくささも、皆無!!

 

あ!!言い忘れてた!!

こいつ、マイクなのに、ハウリングがほとんどない!!

 

ないというか、なくせる!!

 

調子に乗って気持ちよくジャカジャカ弾いていたら、

「ぶ〜ん、ブォーン」

ハウリング始まっちゃたんですよ。で「そういえばフィードバックって書いたボタンあったな!」と思い出し ポチッと押したら即座に

「ぶ〜ん、ブォーン」終了!!

 

実践してから説明書見ましたところ(笑)

 

これもまた、このプリアンプの凄いとこなんですね。↓

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フィードバック防止機能

アコースティック・ギターをライブ・ステージで使用する際、フィードバックの恐れが常につきまといます。ですから、リハーサルは入念に行わなくてはなりません。それでもフィードバックが生じたら…。音量を下げて、スピーカーから離れて…。考えたくもありませんね?iRig Acoustic Stageのプリアンプ・ユニットにはフィードバック防止機能(CANCEL FEEDBACKボタン)が装備されています。このボタンで、フィードバックが生じ得る複数の周波数帯域を即座にカットすることができます。

*3

 

無茶苦茶ボリューム大きくしたらダメでしたが、ちょっとやそっとではマジでハウリングしなかった!!マジで!!

 

もう弾き語りのライヴはこれで決定です。

 

でも、音量が大きいバックバンドがいたりしたら、さすがに使えなかったりもするでしょう。(一応マイクだから、音を拾います。実際声も多少拾います)

そんな時、こいつは 元からギターについてるピックアップを利用できるというから驚きです。2チャンネルミキサー的な感じ担ってるのです。

 

もともとピエゾピックアップとかマグネットピックアップなどが付いてる人は、こいつのプリアンプのAUXにシールドを挿すんです。
それだけ。あとは、マイクとピックアップのバランスをとるつまみで適当に混ぜるだけ。
 
ピックアップで出力しながらも、エアーのマイクを立ててるってのはプロのステージではよく見る光景です。それを再現できるわけで。
 
 これの効果をデジタルの力でなんとか作り出そうってのが FISHMANの AURAテクノロジーですね。僕もFISHMANS SPECTRUM D.Iは愛用しています。
ライヴには最強です。接続もシールド1本だし。つまみのシンプル。音も妥協の中では90点。
 
ただ、正直マイクから出てるケーブルが細かったり、爆音ではマイク成分どこまであげれるのか実験して見ないとわからないし。。
 
バンドつくなら、無難にSPECTRUM D.Iですね、僕は。
 
弾き語りなら iRig。多分 ピックアップのブレンドは弾き語りなら不要かな。こいつの音だけでいけると。こいつの音だけでいきたい!!
 
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実際スタジオやライブで使用してみて
iRig Acoustic Stage、本当に生音って感じなんですが、少しミドル(400〜800Hz)あたりが膨らむ気がしますが、EQでカットすれば良いですね。
 
また、こいつのプリアンプが優秀なので、普段使っているアコギ用のプリアンプによっては邪魔になることもありますね。実際僕も体験しました。
出力も超ローインピーダンス(50ohm)なので、直接ミキサーに繋ぐ方がクリアで良い結果でした。
ライヴの時はプリアンプより、パッシブのD.Iに繋ぐ方が素直で良いかと。
 
EQはミキサーじゃなくて自分の足元手元で!とこだわる人は、原音に忠実なプリアンプ、もしくは単体のグライコなんかでいいと思います。
 
 もちろん、レコーディングにも最適。
 
USBで出力できるので、そのままPCヘ直結!!
( ※USB-Micro USBのケーブルは別売り) 

 

ELECOM Micro-USB(A-MicroB)ケーブル 0.15m ブラック MPA-AMB015BK

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iPhoneiPadiOSで使用する時は、上記のケーブルに加え

Lightning to USB Camera Adapter が必要

 

 

アップル Lightning - USBカメラアダプタ MD821ZM/A

アップル Lightning - USBカメラアダプタ MD821ZM/A

 

 

MACやPCでの利用のなら、USB-Micro USBケーブルを買うだけだけれど

iOSに録音する方はケーブル達を揃えると 4000〜5000円くらいになりますね〜。

iOSでの簡単レコーディングに関してだけなら、従来の「iRig Acoustic」を実売価格の6000円前後で別途買う方がオススメかと僕は思う。

接続もお手軽、プリアンプ部がないからコンパクト、音はiOS内で作るからプリアンプはいらないし。

 

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IK Multimedia iRig Acoustic アコースティック・ギター専用モバイルマイク・インターフェイス【国内正規品】

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 ライブ用としてこの「iRig Acoustic Stage」はギターケースに入れっぱなし。

普段のデモ録音や、ちょっとした配布音源用に「iRig Acoustic」は手の届く場所に置いておく生活が僕のスタイルですね〜。

 

 

*1:メーカーサイト引用

*2:メーカーサイト引用

*3:メーカーサイト引用